淺原 弘嗣(今期大会長)、
小林 泰浩、澤 明、高柳 広、古屋敷 智之
謹啓
早春の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
2026年3月3日から6日にかけて、新潟県妙高市ロッテアライリゾートにて、第2回International Conference on Immunity and Cognition: Integration of Multidisciplinary Approaches in Neuroscience, Endocrinology, Metabolic Biology, and Osteoimmunology(IC2NEMO)を開催いたしました。年度末のご多忙な中、国内外より多くの先生方にご参加いただき、盛会のうちに終了することができましたことを、心より御礼申し上げます。
IC2NEMOは、神経科学、免疫学、内分泌学、代謝学、骨・運動器研究など、多様な生命科学分野の研究者が集い、既存の学問分野の境界を越えて新たな知の連関を探ることを目的とした国際会議です。本会議では、招待講演、一般口演、ポスター発表を通じて、最先端の研究成果が共有されるとともに、分野を越えた活発な議論が交わされました。
特に、異なる専門分野の研究者が同じ場で議論することにより、それぞれの研究の背景や視点の違いが新たな発想を生み出し、生命現象をより統合的に理解するための重要な手がかりが数多く示されたことが印象的でした。また、若手研究者の積極的な参加と発表により、次世代の研究を担う新しい芽が生まれていることも強く感じられました。
本会議は合宿形式で開催されたこともあり、講演の時間だけでなく、食事や交流の時間を通じて、研究者同士が世代や分野を越えて率直に語り合うことができました。このような密度の高い交流こそが、IC2NEMOが目指す「分野融合の場」であり、新しい学問領域を生み出す原動力であると考えております。
本会議がこのように実り多いものとなりましたのも、ご参加いただいた皆様のご支援とご協力の賜物であり、深く感謝申し上げます。IC2NEMOが今後も、生命科学の新たな可能性を切り拓く場として発展していくことを願っております。
末筆ながら、皆様の益々のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
謹白
2026年3月